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瀬尾まいこ「幸福な食卓」に見る家族愛

今日は台風直撃の為、帰宅命令が出された為、
珍しく早帰りであ~る♪

そして今回も全然脈絡もなく、初めて読む作家の
作品のご紹介となります。
(実はこの先、同じような感じでかなりの
 つまみぐい状態になっています^^)

瀬尾まいこの「幸福な食卓」は以前映画化されて
話題になった本です。
ミステリではないので、私の趣味的には特に
買うつもりはなかったのですが、文庫化された際に、
立ち寄った書店で大々的に売っていた為、
なんとなく手にしたところ、文字も大きく薄めでさらっと
読めそうだということもあって、衝動買いしました。

また、同作品は「吉川英治文学新人賞」を受賞しています。

評価としては、衝動買いして正解でした!
上記の第一印象のさらっと感はそのままに、
中身の充実度は群を抜いているように思います。

これほどまでに現代のちょっと屈折した、
けれども確かな家族愛を描いた作品は
そうそうないのではないかと思っています。

おそらく読んだ人はラストの方の悲劇に涙すると
思いますし、さらにそれを温かく包む家族愛に
感動を覚えて鳥肌が立つのを禁じえないと思いました。
(かくいう私がそうでした^^)

というわけで、泣いて素直な気持ちになりたい方に
ぜひオススメしたいと思います。

ちなみにちょっとこの作品で別の作品も読みたくなり、
デビュー作品である「卵の緒」も購入しましたので、
また読んだ際にはご紹介したいと思っています。


幸福な食卓 (講談社文庫 (せ13-1)) Book 幸福な食卓 (講談社文庫 (せ13-1))

著者:瀬尾 まいこ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(瀬尾まいこ「幸福な食卓」関連のココログ)
星に願いを 月に祈りを
みやさんか
a four-leaved clover
なにかが違う。ピンポンパン♪

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歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」の衝撃

こんばんは~♪
またもや久しぶりになってしまいました。。。
気が付けば、夏も終わりという感じで涼しくなってきたので、
やはり「読書の秋」を推進していこうと思っています(笑)

今回紹介するのは歌野晶午の
「葉桜の季節に君を想うということ」という作品です。
実はこの作品はずっと読みたかった本の一つでした。

というのもこの本は2003年の様々なミステリーランキング
の上位にランキングされていたからです。
(こういうランキングに滅法弱い私です^^)

ざっと紹介すると、
本格ミステリベスト10 第1位
このミステリーがすごい! 第1位
週刊文春ミステリーベスト10 第2位
等々・・・

文庫化されて店頭に並んでいるのを見た時には、
本当にソッコーで買っていました!
上記の評価と一目ではミステリとは思えない
美しい題名とのギャップから読む前からかなり期待してました。
そして、その期待に見事に応えてくれた気がします。
ラストはいい意味でも悪い意味でも裏切られました。
絶対にもう一度最初からページを捲って
確認したくなること請け合いです。

ミステリとしても恋愛小説としても優れていますが、
現代社会の問題点についても鋭く切り込んでいて、
そういった意味でも楽しめる作品に仕上がっています。
どの方にもかなりオススメの一冊と言えそうです。

葉桜の季節に君を想うということ Book 葉桜の季節に君を想うということ

著者:歌野 晶午
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」関連のココログ)
新社会人の休憩所
★ARAMAHOSHI★
読書は素晴らしい
ひとりよがり集
Book係数上昇中
快読ブログ
これより帰投する
湖西暮らし

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