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森博嗣「キラレ×キラレ」に真打登場

今回は森博嗣のXシリーズ第2弾「キラレ×キラレ」です。
既に第3弾である「タカイ×タカイ」が出ていて、
先日読んだばかりなので、復習も兼ねての書評です。
(結構ネタばれなので、読んでない方は悪しからず)

連続切り裂き魔の話なのですが、結局のところ、
動機は真鍋瞬市が語るように恋する男性との「話のネタ」が
欲しかったってことになるんですかね?

トリックとかは特に目立つようなものはなかったですが、
いつものことながら、登場人物の会話の中に、
事実を展開していく手法は読んでいて、
楽しくなってくるし、見事だと思います。

でもとにかく本作はなんといっても最後に登場する
西之園萌絵に全てかっさらわれた感じがあります(笑)
どうしてもこのキャラだけはインパクトあり過ぎですね。
名古屋から転勤してきたばかりの設定なので、
ちょうど、Gシリーズの最後?の「ηなのに夢のよう」
からリンクすることになります。

ここからGシリーズとどう融合されていくのか、
はたまた全然関係ないところに繋がっていくのか
楽しみではありますが、あと何作くらい続くんだろう?(笑)

キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39)) Book キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))

著者:森 博嗣
販売元:講談社
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(森博嗣「キラレ×キラレ」関連のココログ)
まじょ。のミステリブロ愚
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