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雫井修介「犯人に告ぐ」の真の敵

また二ヶ月以上間が空いてしまいました。。。
ここのところの週休1日になってしまっている
忙しさが災いしています。
かなり書いていない本が溜まってきていますが、
少しずつ書いていくしかないですね。

今回は雫井修介の「犯人に告ぐ」です。
2004年の週刊文春「ミステリーベストテン」1位、
同年の週刊現代「最高に面白い本」1位、
第7回大藪晴彦賞を受賞
という最大限の評価がされている本です。
豊川悦司主演で映画化もされています。
って、以上が文庫の帯に付いていたので、
つい、買ってしまったのですけどね。

そもそもこれまで作者の雫井修介については
全く知りませんでした。
どうやらエリカ様が騒動を起こした
「クローズド・ノート」の作者でもあるそうです。

それはともかく、かなり楽しめる内容で
あったことは断言できます。
マスコミで一度は痛い目に遭う主人公の巻島が
そのマスコミを利用して犯人を捕まえるという
警察小説としては新しい設定もさることながら、
真の意味での敵が警察内部にいる、
それも複数、というところが、話を何倍にも
面白くしていると思います。
是非、ご堪能頂きたい一冊です。

犯人に告ぐ 上 (1) (双葉文庫 し 29-1) Book 犯人に告ぐ 上 (1) (双葉文庫 し 29-1)

著者:雫井 脩介
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犯人に告ぐ 下 (2) (双葉文庫 し 29-2) Book 犯人に告ぐ 下 (2) (双葉文庫 し 29-2)

著者:雫井 脩介
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(雫井修介「犯人に告ぐ」関連のココログ)
あ、痛っ。うつをの心
Pastoral. Adagio molto espressivo !
なおまる通信(仮)

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