伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」の痛快さ

今回は「陽気なギャングが地球を回す」を読みました!
伊坂幸太郎作品はこれで2作目になります。
既に映画化されているので、観られた方もいるかもしれません。

実は彼の作品の文庫になっているものは全て揃えてあったりします(笑)
その中で、今回この作品をいち早く読んだのは、
「アヒルと鴨のコインロッカー」の記事
にコメントを寄せて頂いた「青波男」さんの情報がきっかけです。

「青波男」さんによれば、「アヒルと鴨のコインロッカー」に今回の作品の
登場人物が登場しているとのこと。
で、確かにいました!(笑)
読んですぐには「ん?誰だろう?」という感じで分からなかったのですが、
「アヒルと鴨~」の方をぱらぱらと読み返して気付きました!
こういうのは面白いですね。
情報を教えて頂いた「青波男」さんありがとうございました!

それはさておき作品の中身の方ですが、痛快な作品でした。
一応登場する4人の主人公は銀行強盗、いわゆる「ギャング」なのですが、
悪人特有の「暗さ」というか後ろ向きな雰囲気がないのが新鮮です。
「アヒルと鴨~」を読んだときに感じた爽やかさと同類の雰囲気です。

しかし、最終的には「アヒルと鴨~」は切ない話でしたが、
こちらは商売敵にいっぱいくわせるような内容で、
楽しい雰囲気も手伝って、かなり胸がスカッとしました。
そういう意味でシリアスなものを読みたい方には向きません。
むしゃくしゃしてる時に読むのがいいでしょう(笑)

知ってる方も多いかと思いますが、この作品には続編が既に出ているので、
読みたいのですが、まだ文庫が出ていないんですよね、これが。。。
早く出ないかな~^^。
ただ、まだ他の作品もいっぱいあるので、
それを読みながら待つこととします!

陽気なギャングが地球を回す Book 陽気なギャングが地球を回す

著者:伊坂 幸太郎
販売元:祥伝社
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(伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」関連のココログ)
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伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」のユーモアと切なさ

今回は初めて伊坂幸太郎作品を読みました。
彼の作品はず~っと読みたくて気になっていたのですが、
なかなか第一歩が踏み出せずにいたのですが、
とある知り合いの方に勧められたのを
きっかけに今回読んだわけです。

「アヒルと鴨のコインロッカー」は割と最近文庫化された作品で、
この作品で吉川英治文学新人賞を受賞しています。
ちなみに2004年の「このミステリーがすごい!」は2位、
「週刊文春ミステリーベスト10」は4位とかなりの高評価を得ています。
今度映画も公開されるようです。

感想としては、まずはとにかく切ないです。
但し、切ないけど後味としては割とさわやかさもある感じ?です。
なかなかうまく表現しにくいのですが、
随所にちりばめられる現代風のユーモアがそれを引き出してます。
特に登場人物同士の会話はすごくユーモアに溢れていて、
大笑いするような場面もありました(笑)
個人的には森博嗣の作品の登場人物同士の会話の
ユーモアと似通った部分もあるかなと思いました。
(理系ミステリーではないですけど)

このあたりのバランスが絶妙だと思います。
やっぱり他の作品も気になるなぁ。。。というわけで、
「重力ピエロ」「ラッシュライフ」「オーデュボンの祈り」
を購入してしまいました!(笑)
また随時感想をお伝えしていきたいと思っています!

アヒルと鴨のコインロッカー Book アヒルと鴨のコインロッカー

著者:伊坂 幸太郎
販売元:東京創元社
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